まず、今回の地震に遭われた被災者の皆様にお見舞い申し上げます。
6月18日7時58分ころ、大阪府北部(北緯34.8度、東経135.6度)で地震がありました。
震源の深さは約10km、地震規模(マグニチュード)は5.9で地震による津波の心配はありませんでした。
6月25日現在、一般メディアの情報によりますと負傷者416名、住宅被害6792棟、避難者数539名となっています。
大阪北区 高槻市 枚方市 茨木市 箕面市を中心とした地震の影響で5人の方がお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたしたいと思います。

また、建設物の倒壊やライフラインも寸断され多くの方々が避難生活を余儀なくされています。
水道・ガス・電車なども止まってしまいましたが6月25日現在ではすべてが復旧しましたが、
避難所にはまだ9市で555名の方が避難されています。
地震に対しての備えは常にしなければなりませんが、いざ起こってからの対応になるのが常だと思います。
今後、南海トラフ地震の発生率は今後30年先までに80%の確立で発生すると専門家の方は予測されています。
余震も含めてですが今日、明日いろんな震災が起こり得る可能性がありますので自然災害に対する対応策を
すべての国民の方が考えなければならないと思う大阪北部地震でした。