軽油価格高騰に苦しむトラック運送業界の窮状を訴えるため、2008年8月26日 大阪市中央区のマイドームおおさかに約1,500名の事業者と運転手が集結し、国会議員も応援に駆けつけて総決起大会を開催しました。
アピール活動のおおまかな流れは総決起大会の後、協会首脳部が陳情・要望書を国交省や財務省、経産省などの関係省庁や各出先機関、荷主団体、地方自治体などに提出するとともに、参加者が横断幕やプラカードを掲げ、徒歩やトラックを使い街頭でアピール行動を展開した。
その後、大阪府庁前までデモ行進をおこない、その模様は夕方のニュースで取り上げられ、支部会員もインタビューに応じるなど、業界の現状や燃料サーチャージ制導入に向けて、広く一般社会にアピールしました。
原油高にともなう燃料価格の高騰によって事業存続の岐路に直面しているトラック事業者の窮状を訴えるため実施したもので、トラック業界の一斉行動では過去最大級の規模となった。
全日本トラック協会においても関東を中心に全国各地で「燃料高騰に伴う経営危機突破全国一斉行動」を実施しました。