エコドライブ管理システムの普及事業(国土交通省:(財)運輸低公害普及機構)
安全運転と環境対策として全車にデジタルタコグラフ(GPS搭載)を導入して、乗務員全員が低公害、低燃費の運転を常に意識しています。
また人と環境に優しい車社会に貢献できるようにEMS環境対策を推進し、目標省エネ率を全車クリアしています。
今後はハイブリット車や天然ガス車等の環境対策車等を積極的に導入して、大気汚染の防止と地球環境の保全に寄与していきます。
・大阪府無事故無違反チャレンジコンテスト(大阪府警察本部主催)
事業所単位で交通事故の防止を図っています。同時に従業員の運転記録証明書も事業所で明確に把握し適正な業務運営を実施しています。
エントリー内容:
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotsukankyo/haigasu/
・大阪交通エコチャレンジ推進(大阪府交通環境課)
自動車から排出される二酸化炭素(CO2)は、地球温暖化の原因になるとともに、排出ガスに含まれる 窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)は大気汚染の主な原因となっています。このようなことから 大阪府は自動車環境対策としてエコドライブを推進しています。
実践事業者として排出ガスの削減を目指しており、また交通安全にもつなげています。
登録事業者:
http://www.pref.osaka.lg.jp/kotsukankyo/haigasu/torikumi.html
【点呼管理支援システム
4時間365日の点呼管理として、専任の運行管理者及び運行管理補助者が乗務前と乗務後のドライバーの点呼を実施しています。。
酒気帯び及び免許不携帯(免許更新切れ防止対策)体調管理などの各項目を点呼簿に記載・捺印し安全で確実な運行管理体制を整えています。
【車両安全運転搭載機器】
全車輌にバックアイカメラを搭載してますので、運転席のテレビモニターで後方の確認を目視と映像で事故防止に努めています。
平成22年8月にドライブレコーダー(車両走行中の前方映像記録装置/衝突時の前後30秒記録)を事業用トラックに導入しました。
一般的には事故発生時の有力な手段として利用されています。事故を未然に防ぐため危険個所が潜んでいる運行ポイント情報を安全運転研修、エコ運転事例などの社内研修として利用しています。 ドライバー全員が上記の各種情報を共有して、安全運転を推進していきます。
【社外安全運転講習会】
安全運転の講習会は定期的に開催しています。
外部の講師として大阪府環境農林水産部の職員の方と一緒にエコドライブの勉強会も実施し、全員がエコドライブの必要性を認識して、排出ガスの削減に努めています。
トラックの運転技術の向上としては民間の教育・研修施設クレフィール湖東でドライバー及び物流管理者の交通安全教育と運転技術の向上に取り組んでいます。
【車内整備点検講習会】
車両点検整備は独自の整備技術士がドライバーと一緒になって進めています。
運用している定期点検整備管理表に基づいて不具合が無いか調べており、問題があれば直ちに整備技術士が故障の原因を探り修理をします。
また、定期的にディーラーの整備担当者やタイヤ専門の担当者を招き、車両に関する知識習得を乗務員に対して実施しています。特にトラック車両のタイヤ脱落事故等がニュース等で取り上げられていますが、タイヤの点検と運行前の点検は重要な要素です。